自分はデザイナーなのかエンジニアなのか、クリエーターなのか・・・?

できること・やっていることとその職業について、数年に一度ぐらいの頻度で考えること。
一つの肩書きをもって、それを?それだけをキープしたまま、その肩書きに沿った仕事のみをするものだと10代の頃は思っていたのに実際はそんなことはなく、その肩書き自体が時代の流れとともに過去のものになったり、新しい肩書きができたりする、そのライフサイクルは目まぐるしく速い。

学生時代はデザイナーとして活きていきたいと思っていたが全ての始まり

2000〜2003年頃、Webデザイナーという言葉がかっこ良かった。
それは、グラフィックデザイナーより自分にとって新しく魅力的だった。
PhotoshopやIllustratorを使いこなし、時にはFlashやPHPを自由自在に使って、表現する。それでかっこいい、すごいと言われる、自分で納得できるものを作ってお金をもらえることが素晴らしいと思っていた。

マークアップという仕事

HTMLに紐付いているマークアップという言葉。そしてコーダーとマークアップエンジニアという言葉。今となってはコーダーとマークアップエンジニアの違いは何なのか、フロントエンドエンジニアという単語が出てくると余りわからなくなってしまうけれど、10年ほど前はいわゆる、テーブルを駆使してグリッドレイアウトを再現することからCSSで理論的、論理的に構築していくコーディング・マークアップをすることが素晴らしいとされていたのでマークアップという言葉は大事だった。それだけでも仕事があった(今ももちろんある)。
しかし、やっていることはデザインやワイヤーをブラウザーで見ることができる状態にするだけで簡単と思われることが多く、そんなのすぐできるでしょ?という理解のないケースも多かった。

アートディレクターという肩書きで必要となればコンセプト設計からデザイン、実装まで

色々な仕事をする中で、ディレクターという肩書きでサイトの進行管理やディレクションをしていたら、いつの間にかマークアップなどを任され、コーポレートで使うチラシや名刺のデザイン、新卒採用のコンセプトデザインを任され、クライアントのサイトデザイン〜コーディングまですることになり、肩書きはアートディレクターだった。
そのおかげで、色々出来ることがわかった。結局、仕事はすべてを完璧とまでは言わずとも把握した上で自分(もしくはチームや部署内の誰か)ができることをアウトプットしないと完成しない、リリースもできないので、どうすればできるのかがわかれば仕事は必ず前に進む。

マークアップからフロントエンド、PHPでやってきたことの取り込み

そこから数年後、node.jsがメジャーになり、ライブラリやフレームワークも充実し、JavaScriptでできることが増え、PHPが必要な場面が増え、できることが増えていき、自分の仕事の主体はデザインよりプログラミング、PHPよりJavaScriptがメインになっていった。
10年前はPHPでやっていたようなことをAPIがあればJavaScriptでできるようなことが多くなり、自分でできること、仕事の幅はJavaScriptの進化とともに今も増えている・・・

写真・デジタルカメラとAdobeCC

学生時代から写真を撮るのは好きだったけれど、つい最近までは普通に撮るだけで、どうやって撮るかを考えるようなことはほとんどなかった。しかし、スマホからミラーレス、そして一眼レフを持つようになり、どうすればどう撮れるのか、どう映るのか理解できるようになってきた。
なぜ、大きなカメラ・レンズを使うのか、高いカメラを使いたくなるのか、その理由が明確にわかってきた。沼にははまらず。

cdbk.net

結局、自分は一体何者なのか考えてもなかなか答えが出ないけれど、cdbkのc=Creativeがベースでデザインをするとき、プログラムを作るとき、何か企画を考える時、写真を撮る時、その全ての根底にあるのは創造すること。dはデザインだったりディレクションだったりディベロップメントだったりするけれど、Creativeというところはブレず、cdbk.netを14年前にとってからサラリーマンであった時もフリーランスになった時もそのまま。

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